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マンU、来夏のメインターゲットをドルトムントMFに設定か。移籍金は約220億円

ジュード・ベリンガム 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、ボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。

 バームンガム・シティ(2部)で2019年8月に16歳の若さでプロデビューを果たしたベリンガムは、2020年夏にドルトムント入り。巧みなドリブルテクニックやチャンスメイク能力の高さを武器に加入初年度からレギュラーに定着すると、今季もここまで公式戦21試合に出場して9ゴールを記録している。

 そんなベリンガムに対して、エリック・テン・ハグ監督が獲得を望んでいるユナイテッドが来夏のメインターゲットに設定したという。2025年夏までドルトムントと契約を結んでいる同選手の移籍金は1億5000万ユーロ(約220億1000万円)と予想されている。

 しかし、若くしてイングランド代表の主力を担っている同選手には当然のごとくチェルシーやリバプールなどのビッグクラブが関心を示しており、争奪戦は必死な状況に。スペイン方面からは選手本人はレアル・マドリードへの移籍を希望している報道も噴出しているが、どのような結末迎えるのだろうか。