レガネス所属のMF柴崎岳が3日、自身のツイッターアカウントを更新。FIFAワールドカップに臨む日本代表メンバーに選出されたことをファンに報告すると、シント=トロイデンVV（STVV）所属の元日本代表FW岡崎慎司をはじめ、多くの人々から激励のメッセージが寄せられている。
柴崎岳は「カタールW杯2022日本代表メンバーに選出されました。日頃からサポートしてくれている家族、友人、そして応援してくれているファンの方々に感謝の気持ちを持って、日本代表の勝利の為にベストを尽くします」と投稿。
すると昨季まで柴崎岳と同じくスペイン2部リーグの舞台でプレーしていた岡崎慎司は「スペイン2部でプレーする事の厳しさを俺は知ってる。岳なら大丈夫！応援してる！」とエールを送るとともに、スペイン2部のレベルが高いと主張している。
またサッカーファンからは「大舞台に強い岳さんなら大丈夫！」、「批判してる人全員見返してください」、「批判なんか気にせず思いっきり頑張って下さい！」、「結果で黙らせろ」といったメッセージが数多く寄せられている。
また「旗手怜央や古橋亨梧はじめ選ばれなかった選手の分も背負ってるんだから死ぬ気で戦ってください」とカタールW杯日本代表落選選手に言及したコメントも見られている。
なおカタールW杯日本代表の中盤では、スポルティングCP所属MF守田英正やVfBシュツットガルト所属MF遠藤航らが順当に選出された一方で、ウニオン・ベルリン所属MF原口元気やセルティック所属MF旗手怜央が落選。柴崎岳のメンバー入りに疑問の声が上がっているほか、選考要素に「スポンサー枠」が含まれているという主旨の批判も沸き起こっている。
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