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神戸・大迫勇也起用の可能性も…森保ジャパンのW杯スタメンを米紙予想

大迫勇也 写真:Getty Images

 森保一監督率いるサッカー日本代表は先月のキリンチャレンジカップ2022・アメリカ戦で2-0と快勝。FIFAワールドカップ・カタール大会におけるドイツ代表、スペイン代表、コスタリカ代表との対戦を前に、米紙『ワシントン・ポスト』が日本代表のスタメンを予想。ヴィッセル神戸所属のFW大迫勇也(32)らが名を連ねた。

 『ワシントン・ポスト』は日本代表がW杯優勝候補のドイツ代表やスペイン代表とグループリーグで同居したことから「日本代表はカタールW杯で7大会連続の出場となる。そのうち3度は決勝トーナメントに進出している。ただカタールW杯では、より難しい試練を迎えることになりそうだ」と、グループリーグ敗退を予想している。

 また日本代表のメンバーについては「ロシアW杯時の日本代表は、Jリーグかブンデスリーガでプレーしている選手が大半を占めていた。しかし今大会のチームは、欧州のトップリーグにまたがってより大きな広がりを見せている」と分析。「最も注目すべき選手」としてASモナコ所属FW南野拓実(27)の名前を挙げている。

 くわえて『ワシントン・ポスト』は日本代表の予想スタメンも掲載。「4-3-3」のシステムのもと、前線1トップに大迫勇也を抜てきしたほか、両ウイングを南野拓実とスタッド・ランス所属FW伊東純也(29)で固めると予想。

 VfBシュツットガルト所属MF遠藤航(29)やアーセナル所属DF冨安健洋(23)らも名を連ねる一方、ボルシア・メンヒェングラートバッハ所属DF板倉滉(25)やVfLボーフム所属FW浅野拓磨(27)らについてはベンチスタートとみている。

 なお森保一監督は先月のキリンチャレンジカップ2試合で「4-2-3-1」のシステムを採用。トップ下で躍動していたアイントラハト・フランクフルト所属MF鎌田大地(26)に注目が集まっている。

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米紙『ワシントン・ポスト』の日本代表予想フォーメーション

GK

権田修一(清水エスパルス)

DF

酒井宏樹(浦和レッズ)、吉田麻也(シャルケ)、冨安健洋(アーセナル)、長友佑都(FC東京)

MF

原口元気(ウニオン・ベルリン)、遠藤航(VfBシュツットガルト)、田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)

FW

伊東純也(スタッド・ランス)、大迫勇也(ヴィッセル神戸)、南野拓実(ASモナコ)

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