ユベントスが、ニューカッスル・ユナイテッドに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(24)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
長短のパスを織り交ぜたゲームメイク能力の高さが売りのギマランイスは今冬にオリンピック・リヨンからニューカッスルへ完全移籍すると、途中加入ながらプレミアリーグ17試合で5ゴールを記録し、クラブの残留に貢献。今季は負傷離脱がありながらも、ここまでリーグ戦6試合に出場して2ゴールを記録している。
そんなギマランイスに対して、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が来夏の獲得を熱望しているという。市場価値が5000万ユーロ(約73億6000万円)と見積もられるブラジル代表MF獲得に向けてユベントスはアメリカ代表MFウェストン・マッケニーの譲渡を盛り込んだオファーを用意するようだ。
なお、レアル・マドリードからの関心も噂されたギマランイスは「ここが自分の家のように感じている。僕はこのプロジェクトを疑うことなく、最初から信じていた。プレミアリーグでプレーして楽しみたいという気持ちはずっとあったんだ。ファンは僕を愛しているし、僕も彼らを愛している」とニューカッスルでの満足感を口にしている。
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