ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

バイエルンDF、今夏に複数クラブからの接触明かす「複数クラブから電話があった」

バンジャマン・パバール 写真:Getty Images

 バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFバンジャマン・パバール(26)が、今夏に複数クラブから接触があったことを明かした。イギリス『メトロ』が伝えた。

 2019年夏にシュトゥットガルトからバイエルンに加わって以降レギュラーとして活躍し、負傷離脱がありながら昨季も公式戦36試合に出場したパバール。モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが加入した今季ここまで公式戦8試合に出場して2ゴールを記録しているが、直近2試合は出場機会がない。

 そんなパバールには今夏、マンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブが関心を示していると各国の複数メディアが報道。そのなかで、同選手はフランス『メディア・フット』で複数クラブからの接触があったものの、ユリアン・ナーゲルスマン監督との話し合いで残留を決断したことを明かした。

 「自分自身に疑問を持ったよ。代理人と一緒に色々なクラブから電話があった。その後、バイエルンの監督と話をして良い関係を築いている。彼は僕がプランに入っていることとチームにとって重要であることを教えてくれた。もしかしたら、いつかそういったクラブに行くかもしれないけど、将来はわからない。今はまだバイエルンにいるんだ。時間はまだある」