セリエAの2022/23シーズンがまもなく開始となる(2022年8月13日〜2023年6月4日)。1898年の創設から121回目(1928/29まではトーナメント方式、以降のリーグ戦形式となってからは91回目)のシーズンだ。
昨2021/22シーズン優勝のミランは連覇を狙い、ユベントス、インテル、ローマ、ナポリなど強豪は、それを阻止すべく全力を尽くすだろう。また昇格組のクレモネーゼ、レッチェ、モンツァは、ビッグクラブの勢いに呑まれず、残留の目的を必死に果たそうとすることになると思われる。
そんな2022/23シーズンを迎えるに当たり、ここでは昨シーズンの活躍から市場価値が激増したセリエA選手をまとめランキング化した。新シーズンも彼らの活躍で多くの試合が左右されるに違いない。(データはTransfermarktより。日本円は8月9日時点のレート換算)
22位:エリフ・エルマス(ナポリ)
市場価値増加額:+700万ユーロ(約9億6,300万円)
- ポジション:MF
- 年齢:22
- 2021/22シーズン成績:46試合、7得点、6アシスト
- シーズン開始前市場価値:1,700万ユーロ
- シーズン終了後市場価値:2,400ユーロ
19位:グリエルモ・ビカリオ(エンポリ)
市場価値増加額:+800万ユーロ(約11億円)
- 所属クラブ:エンポリ
- ポジション:GK
- 年齢:25
- 2021/22シーズン成績:39試合、7試合クリーンシート
- シーズン開始前市場価値:200万ユーロ
- シーズン終了後市場価値:1,000万ユーロ
19位:ウィルフリード・シンゴ(トリノ)
市場価値増加額:+800万ユーロ(約11億円)
- ポジション:DF
- 年齢:21
- 2021/22シーズン成績:35試合、3得点、4アシスト
- シーズン開始前市場価値:700万ユーロ
- シーズン終了後市場価値:1,500万ユーロ
19位:フェデリコ・ディマルコ(インテル)
市場価値増加額:+800万ユーロ(約11億円)
- ポジション:DF
- 年齢:24
- 2021/22シーズン成績:42試合、2得点、5アシスト
- シーズン開始前市場価値:1,000万ユーロ
- シーズン終了後市場価値:1,800万ユーロ
18位:トゥーン・コープマイネルス(アタランタ)
市場価値増加額:+850万ユーロ(約11億6,900万円)
- ポジション:MF
- 年齢:24
- 2021/22シーズン成績:43試合、4得点、4アシスト
- シーズン開始前市場価値:1,650万ユーロ
- シーズン終了後市場価値:2,500万ユーロ
16位:イゴール・ジュリオ(フィオレンティーナ)
市場価値増加額:+900万ユーロ(約12億3,800万円)
- ポジション:DF
- 年齢:24
- 2021/22シーズン成績:35試合、0得点、1アシスト
- シーズン開始前市場価値:500万ユーロ
- シーズン終了後市場価値:1,400万ユーロ
16位:デンゼル・ダンフリース(インテル)
市場価値増加額:+900万ユーロ(約12億3,800万円)
- ポジション:MF
- 年齢:26
- 2021/22シーズン成績:45試合、5得点、7アシスト
- シーズン開始前市場価値:1,600万ユーロ
- シーズン終了後市場価値:2,500万ユーロ
13位:サシャ・ルキッチ(トリノ)
市場価値増加額:+1,000万ユーロ(約13億7,600万円)
- ポジション:MF
- 年齢:25
- 2021/22シーズン成績:36試合、5得点、4アシスト
- シーズン開始前市場価値:500万ユーロ
- シーズン終了後市場価値:1,500万ユーロ
13位:マイク・マイグナン(ミラン)
市場価値増加額:+1,000万ユーロ(約13億7,600万円)
- ポジション:GK
- 年齢:27
- 2021/22シーズン成績:39試合、19試合クリーンシート
- シーズン開始前市場価値:2,500万ユーロ
- シーズン終了後市場価値:3,500万ユーロ
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