ローマが、パリ・サンジェルマンに所属するオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム（31）の獲得に近づいているようだ。
昨夏にリバプールを契約満了で退団後、好条件を提示したPSGへ加わったワイナルドゥム。昨季のリーグ・アン31試合に出場して1ゴール3アシストを記録したものの、マウリシオ・ポチェッティーノ監督からの信頼を完全には掴み取れず、新天地での適応に苦しんだ。
今夏に開催された日本ツアーのメンバーからも外れたワイナルドゥムに対して、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ローマが関心を示しており、レンタルでの獲得に向けてPSGからのゴーサインを待っている状況だという。クラブ間合意に向けて今後1日〜2日が重要だとみられている。
一方で、ポルトからポルトガル代表MFビティーニャを獲得したPSGはセネガル代表MFイドリッサ・ゲイェに関してはエバートン移籍に向けて協議中だという。最終的な移籍形態について話し合っているとのことだ。
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