パリ・サンジェルマンが、ローマに所属するイタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラ(29)の獲得に興味を持っているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
豊富な運動量による豪快な攻撃参加が武器であるスピナッツォーラは2019年夏にユベントスからローマへ完全移籍。昨夏に行われたEURO2020準々決勝のベルギー戦でアキレス腱断裂の大ケガを負い、今季の大半を棒に振ったが、5月上旬に復帰を果たし、UEFAカンファレンス・リーグ決勝のフェイエノールト戦にも出場していた。
そんなスピナッツォーラに対して、ルイス・カンポス氏がフットボールアドバイザーに就任したPSGが関心を示しており、代理人と会談を行った模様。また、同選手には元ブラジル代表DFマルセロが退団したレアル・マドリードも関心を寄せているようだ。
しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督はイタリア代表DFを手放す気はないようだ。ポルトガル代表DFヌーノ・メンデスを完全移籍へ移行したPSGだが、さらなる左サイドの強化を行うのだろうか。
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