マンチェスター・シティが、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するスペイン代表DFマルク・ククレジャ(23)の獲得に本腰を入れるようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
ウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコをアーセナルへ売却することが決定的になっているシティ。これを受けて、手薄となる左サイドバックの補強に向けて、ジョゼップ・グアルディオラ監督はククレジャをトップターゲットを見据えているという。
そして、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズから日本代表MF三笘薫がレンタルバックしたブライトンとの交渉をできるだけ早く行うために近日中に正式オファーを提示する予定とのこと。なお、イギリス『サン』によれば、ブライトンはスペイン代表DFに対して最大5000万ポンドを要求していると伝えている。
バルセロナの下部組織出身であるククレジャは2017にトップチームデビューを果たすと、エイバルやヘタフェでのプレーを経て昨夏にブライトン入り。左サイドバックと左サイドハーフを主戦場に豊富な運動量と推進力溢れるプレーで今季はプレミアリーグ34試合に出場し、クラブの年間最優秀選手に輝いた。
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