アトレティコ・マドリードが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFフランス代表DFバンジャマン・パバール(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
今冬にイングランド代表DFキーラン・トリッピアーをニューカッスル・ユナイテッドに売却し、クロアチア代表DFシメ・ブルサリコの退団も決定したアトレティコ。そのため、右サイドバックの補強が急務となっており、複数選手への関心が浮上するなかでパバールにも目を光らせているという。
そんなパバールは2019年夏にシュトゥットガルトからバイエルンに加わって以降レギュラーとして活躍し、負傷離脱がありながらも昨季も公式戦36試合に出場。また、ドイツ代表DFのプレースタイルはディエゴ・シメオネ監督が好む守備的なサイドバックだという。
ただ、スポーツ・ディレクターを務めるアンドレア・ベルタ氏はクラブの経済状況を鑑みて大金は支払えないとのこと。その一方で、バイエルンはアヤックスからモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィを獲得したこともあり、オファー次第では売却に応じるようだ。
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