Jリーグ 浦和レッズ

浦和サポーター・鳥栖戦での“チャント熱唱”に批判殺到!

浦和レッズのゴール裏 写真:Getty Images

 明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖対浦和レッズが13日に開催されたが、一部の浦和サポーターによる「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に違反する行為が物議を醸している。

 サガン鳥栖のホーム・駅前不動産スタジアムで行われた一戦では、71分にFW垣田裕暉(24)のゴールでサガン鳥栖が先制。浦和レッズも77分に元デンマークU21代表FWキャスパー・ユンカー(28)を投入するなど反撃を試みたが同点に追いつくことはできず、1-0でサガン鳥栖が勝利している。

 ただ、この試合ではアウェイゴール裏に陣取った浦和レッズサポーターが試合途中にチャントを熱唱。これには、Jリーグファンから「またかよ」、「マナー悪いな」という声がSNSで上がっている。

 なお、浦和レッズの公式戦では今季ここまで数度にわたり同様のルール違反が確認されている。また、浦和レッズOBの鈴木啓太氏は先日、ツイッターアカウントを通じて「レッズサポーターのこと大好きだし、一緒に戦ってきた仲間だから本音で言う。これまで、いつも『その声』に助けられてきたし、本当に大きな力になった。声出したい気持ちわかる!もどかしいこともわかる!でも、全く良くないよ。ルールが守られなければ、Jリーグは成り立たない」と一部の浦和レッズサポーターの行為を批判していた。