明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪に所属するFW山田寛人（21）は、ドイツ4部クラブの練習に参加していると伝えられていたが、これを本人が否定している。
山田寛人については、ドイツメディア『ReVier Sport』が今月5日、ドイツ4部に所属するヴッパーターラーSVボルシアに帯同していると報道。年明けに行われたエールステ・ディヴィジ（オランダ2部）所属のデグラーフスハップとの練習試合でアシストをマークしたと伝えられていたが、これらは誤報だったという。
その中、山田寛人本人は6日にインスタグラムを更新。ストーリー機能において「朝からパニックです。ドイツ行ってません。ご迷惑をおかけしました」とコメントを残している。
なお、山田寛人は2018年にセレッソ大阪のトップチームへ昇格すると、プロ1年目はセレッソ大阪U-23の一員としてJ3リーグ15試合に出場。翌2019シーズンは途中でFC琉球にレンタル移籍し、J2リーグ10試合でピッチに立つ。そして2020シーズンはベガルタ仙台へ期限付き移籍により加入すると、J1リーグ19試合に出場。着実に成長した姿を見せて昨年1月にセレッソ大阪へ復帰し、2021シーズンはリーグ戦14試合の出場となっていた。
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