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元名古屋ジョーが家族と再会!?失踪直後の“離婚宣言”で話題も…

ジョー 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの名古屋グランパスでプレーしていた元ブラジル代表FWジョー(34)は一時行方不明となっていたが、すでに家族のもとに戻っているかもしれない。28日、ブラジルメディア『MEU TIMAO』が伝えている。

 ジョーは今月9日に行われたカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)最終節・ECジュベントゥージ戦後、グレミオに所属するブラジル代表MFドウグラス・コスタ(31)のパーティーに行くことを妻に告げた後、突如として失踪。クラブ関係者は同選手との連絡がとれない状況になっていると、ブラジルメディア『グローボ』が伝えていた。

 そして今月13日には、自身のインスタグラムアカウントを更新。ストーリー機能において「家族に過ちを犯した。これからは独りで生きていく」とコメントを残し、離婚を宣言。一方、コリンチャンスはジョーの一件について今季最終戦後のオフ期間における個人的な出来事として捉えており、クラブが関与しない姿勢を見せていた。

 しかし、同選手は今月25日に再びインスタグラムを更新。妻や子供たちとクリスマスツリーの前で一緒に収まった写真を投稿するとともに、「メリークリスマス!皆さんに祝福に満ちたクリスマスを」を投稿。写真の撮影時期については定かでないものの、SNSユーザーから祝福のコメントが寄せられている。

 なお、ジョーは名古屋グランパス在籍時の2020年4月にブラジルへ帰国。シーズン途中にもかかわらず、無断で名古屋グランパスのチーム活動から離脱。名古屋グランパスとの契約を2020シーズン終了後まで残していたにもかかわらず、コリンチャンスとの契約を締結していたことで、名古屋グランパスサポーターから今もなお批判を浴びている。