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G大阪、水戸DF柳澤亘を完全移籍で獲得!わずか半年でJ1へ個人昇格

ガンバ大阪のサポーター 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのガンバ大阪は25日、水戸ホーリーホックからDF柳澤亘を完全移籍により獲得したことを公式発表している。

 現在25歳の柳澤亘は、柏レイソルや鹿島アントラーズの下部組織、順天堂大学をへて、2019年にFC岐阜へ入団。昨季までFC岐阜でレギュラーを張ると、昨季終了後に水戸ホーリーホックへ完全移籍。今季はここまでJ2リーグで12試合に出場していた。

 同選手はガンバ大阪への加入について「この度、水戸ホーリーホックから移籍加入する事になりました柳澤亘です。早くチームや大阪の街に馴染み、チームに貢献して、サポーターの皆様に名前や顔を覚えて頂ける様に頑張ります。宜しくお願いします」とクラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。

 また、水戸ホーリーホックのサポーターや関係者に対しては「水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様へ。突然ではありますが、この度ガンバ大阪へ移籍する事になりました。J1へのチャレンジの機会を頂き、このチャンスを最大限に活かして成長する事が皆様への恩返しになると信じています」

 「そして、加入して半年、出場数も少なくまだ貢献できていない中で、今回の僕のチャレンジを快く送り出してくれたチームにはとても感謝しています。水戸ファミリーであるファン・サポーターの皆様には直接ご挨拶出来ず心苦しいのですが、これからも温かく見守って頂けたら嬉しいです。ありがとうございました」とメッセージを送っている。