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C大阪、藤尾翔太が水戸へ期限付き移籍。昨季J1で初ゴール

セレッソ大阪 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪は12日、FW藤尾翔太が水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍すると公式発表している。

 藤尾翔太は2018年からセレッソ大阪U-23の一員としてJ3リーグで出場機会を得るようになると、2020年にトップチームへ昇格。昨季はJ1リーグで4試合に出場し、J1リーグでの初ゴールをマーク。しかし、今季はレヴィー・クルピ監督のもとでここまでリーグ戦わずか1試合の出場にとどまっていた。

 同選手はセレッソ大阪を離れることについて「この度、水戸ホーリーホックへ期限付き移籍が決まりました。ここまでのシーズンを今年の困難な状況の中でも応援してくださったサポーターのみなさんに感謝しています。また、新たな場所でチャレンジできることにも感謝し、成長できるように頑張ってきます。ありがとうございました」とクラブ公式サイトを通じてメッセージを残している。

 また、水戸ホーリーホックの一員になったことについては「この度、水戸ホーリーホックに加入することになりました、藤尾翔太です。水戸で新たな挑戦ができる機会に感謝し、いちはやく得点をとり、チームに貢献できるように取り組んでいきます。サポーターのみなさん、よろしくお願いします!」と意気込みを語っている。