ラ・リーガ バルセロナ

バルサ、マンCからアグエロ獲得に近づく

セルヒオ・アグエロ 写真提供: Gettyimages

 バルセロナはマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの獲得に近づいているようだ。14日、スペイン紙『アス』が報じている。

 シティとの現行契約が今シーズン限りとなっているアグエロ。同クラブとの契約延長には至っておらず、今夏の移籍市場での退団が有力視されている。その中で、バルセロナのジョアン・ラポルタ次期新会長はフリーでのアグエロの獲得に動いているようだ。

 同メディアによると、アグエロはバルセロナとの2年契約へと近づいている模様。しかし、現在バルセロナの正式な会長は暫定的にカルラス・トゥスケツ氏が務めており、同氏が補強に関する権限を握っているようだ。また、同紙は続けてアグエロの獲得にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの契約延長が1つのカギとなるだろうとしている。

 ラポルタ新会長の下で再起を図るバルセロナ。はたして同クラブはメッシの盟友であるアグエロを獲得することができるのだろうか。