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ダービー控えるレアルに痛手…FWマリアーノ・ディアスが2週間の戦線離脱へ

マリアーノ・ディアス 写真提供:Gettyimages

 レアル・マドリードは4日、ドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスが負傷したことを公式発表している。

 レアル・マドリードの下部組織出身であるマリアーノ・ディアスは一度オリンピック・リヨンへ移籍したものの、2018年夏に復帰。元フランス代表FWカリム・ベンゼマのバックアッパーという立ち位置で今季は公式戦15試合に出場していた。

 同選手は1日に行われたラ・リーガ第25節・レアル・ソシエダ戦で先発出場し61分までプレーしていたが、試合翌日に検査を受けた結果、左足外閉鎖筋の負傷と診断されている。また、離脱期間についてスペイン紙『アス』はおよそ2週間と報じており、今週末に控えるアトレティコ・マドリードとのダービーマッチを欠場することがほぼ確実となっているようだ。

 なお、レアル・マドリードはベンゼマが先月14日に行われたラ・リーガ第23節・バレンシア戦で足首に強度の打撲を負ったことにより戦列を離れているが、すでにトレーニングを再開。ただ、アトレティコ・マドリード戦に間に合うかどうか現時点では微妙であるようだ。