プレミアリーグ チェルシー

チェルシーMFジョルジーニョ代理人、サッリ招へい噂のナポリ復帰を示唆か…

ジョルジーニョ 写真提供: Gettyimages

 チェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョは古巣であるナポリへの復帰を検討しているようだ。11日、『RadioKissKissNapoli』が同選手の代理人を務めるジョアン・サントス氏に対してインタビューを行っている。

 現在、ナポリはコッパ・イタリア準決勝でアタランタに敗戦したこともあり、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の去就に注目が集まっている。そんな中、同クラブのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は既にマウリツィオ・サッリ氏とコンタクトを取っているようだ。

 サッリ氏は2015年にナポリ指揮官に就任すると、ジョルジーニョと共に独自のサッリボールを展開。その後2018/2019シーズンをチェルシー、1029/2020シーズンをユベントス監督として過ごし、現在はフリーとなっている。

 サントス氏は一連の報道について「フットボールはダイナミックなものだ。すべての可能性を排除することはできない。サッリがナポリに復帰することになれば、彼はジョルジーニョの獲得に動くだろう。彼はサッリボールにとって完璧な存在だ」とコメント。

 また同氏は、チェルシーでも好調をキープしているジョルジーニョは移籍に前向きなのかと質問されると「彼はチェルシーとの契約を2年間残している。しかし、素晴らしいプロジェクトがあるクラブからの誘いがあれば、復帰にも前向きだろう」とコメントを残した。