10日、アタランタはコッパ・イタリア準決勝セカンドレグでホームにナポリを迎え、3-1で勝利を収めた。この勝利でユベントスとの決勝戦に駒を進めたアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は満足感を露わにしている。10日、『フットボールイタリア』が伝えている。
コロンビア代表FWドゥバン・サパタとイタリア代表MFマッテオ・ペッシーナの2ゴールで勝利を収めたアタランタ。ガスペリーニ監督は試合後「大変満足している。この勝利はサポーターにささげるものだ。アタランタはセリエAでもトップレベルのチームだ」とコメント。
また、ユベントスとの決勝戦については「決勝戦については後程考えることにしよう。我々にとって決勝進出は既に大きな成功だ。これからはユベントスのような並外れたクラブとの対戦が控えている。多くの重要なゲームを控えているんだ。まずはレアル・マドリードとの対戦をホームで迎える。ベルガモにとっては一大イベントになるね」とリスペクトと共にコメントを残した。
現在、セリエA暫定で3位ユベントスまで勝ち点差5で7位に位置するアタランタ。シーズン後半戦にはチャンピオンズリーグでのレアル・マドリードとの対戦など多くのビッグマッチを控えている同クラブはこの調子を維持することができるのだろうか。
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