バイエルン・ミュンヘン CL/EL

2019/20シーズンの主役となったレバンドフスキの面白エピソードまとめ

ロベルト・レバンドフスキ 写真提供: Gettyimages

2019/20シーズン中、バイエルン・ミュンヘン所属のポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは素晴らしい活躍を見せた。

リーグ戦では34得点、DFBポカール(ドイツのカップ戦)では6得点、そしてチャンピオンズリーグ(CL)では15得点を挙げ、各大会の得点王に輝いた。

今回はレバンドフスキの素晴らしいシーズンを祝い、同選手のあまり知られていない面白いエピソードをまとめよう。


ロベルト・レバンドフスキ 写真提供:Gettyimages

2019/20シーズン中に2度誕生日を迎えた

新型コロナウイルスの拡大によって2019/20シーズンの各大会の日程が非常に伸び、レバンドフスキはシーズン開始と終了の間に2度も誕生日を迎えることとなった。

今季初戦は2019年8月16日に行われたブンデスリーガ第1節のヘルタ・ベルリンだった。30歳だった彼はこの一戦で2得点を挙げ、素晴らしいスタートを切った。

その後の2019年8月21日と2020年8月21日に2度年を取り、先日(現地時間8月23日)のパリ・サンジェルマン(PSG)とのCL決勝戦では32歳の年齢でタイトルを手に入れた。


ロベルト・レバンドフスキ 写真提供:Gettyimages

家族にもスポーツ選手がいる

レバンドフスキの家族には複数のアスリートが揃っている。

父のクジシュトフは柔道のポーランド国内チャンピオンとなった他、当時同国の2部リーグに所属していたサッカークラブ、フットニック・ワルシャワでもプレーしていた。また、母のイワナはバレーボールの元プロ選手であり、妹のミレナも同じ道を歩んでいる。

そして、2013年にレバンドフスキはアンナという女性と結婚した。彼女はポーランド国内でも知名度の高い空手の選手であり、複数の国際大会にも参加している。栄養士の資格も持ち、レバンドフスの食事バランスも細かく管理しているという。


ロベルト・レバンドフスキ 写真提供:Gettyimages

9分間で5得点を記録した試合がある

現地時間2015年9月22日に行われたブンデスリーガ第6節。バイエルンはヴォルフスブルクと対戦し、5-1で勝利を収めた。

同試合の5得点は全て後半から出場したレバンドフスキがわずか9分間で記録し、ブンデスリーガ史上最速記録となった。ブンデスリーガで1人の選手が1試合で5ゴールを決めるのは24年ぶりのことだったという。

試合後レバンドフスキは「シュートを打つたびにゴールが決まっていた。信じられないです。試合の内容は本当に満足していますよ。僕にとって忘れられない夜になりましたね」とコメントした。

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名前Uccheddu Davide(ウッケッドゥ・ダビデ)
国籍:イタリア
趣味:サッカー、アニメ、ボウリング、囲碁
好きなチーム:ACミラン、北海道コンサドーレ札幌、アビスパ福岡

14年前に来日したイタリア人です。フットボール・トライブ設立メンバーの1人。6歳の時に初めてミランの練習に連れて行ってもらい、マルディーニ、バレージ、コスタクルタに会ってからミランのサポーターに。アビスパ福岡でファビオ・ペッキア監督の通訳も務めた経験があります。

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