ラツィオはボルシア・ドルトムントのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの獲得に興味を示しているようだ。23日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
ラツィオでスポーツディレクターを務めるイグリ・ターレ氏は現役時代にブンデスリーガでのプレーを経験。ブンデスリーガに精通しており、過去にはラツィオの元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼの獲得の際にも大きく貢献したようだ。そのため今夏にフリーとなるゲッツェの獲得にも興味を示しているようだ。
しかし、同紙はラツィオのゲッツェ獲得はあくまでアイディアの段階であるとしており、現実性はあまり高くないとみているようだ。
また、同選手に対してはローマが獲得に興味を示しており、今夏の移籍市場ではゲッツェ獲得に向けてローマダービーが勃発する可能性があるようだ。
新天地への移籍に向けて代理人を変更したゲッツェ。10年以上もの間ブンデスリーガでプレーしてきた同選手は新たな挑戦をどのクラブで迎えるのだろうか。
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