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田中碧のせいで「リーズのスター選手が退団の危機に」「構想に再び食い込めず」

田中碧 写真:アフロスポーツ

 プレミアリーグのリーズ・ユナイテッドは、10月18日に開催されるマンチェスター・ユナイテッドとの一戦を控えている。リーズは前節現地10月10日に行われたアーセナル戦に1-2で敗れ、今2026/27シーズンのプレミアリーグ初黒星を喫した。

 そんななか、UKメディア『Football Fancast』は、リーズに所属する日本代表MF田中碧にフォーカスし、「田中碧のせいでリーズのスター選手が退団の危機に」と題した記事を掲載した。

 同メディアは、この記事の中で田中が同クラブで昨2025/26シーズンの不調から脱却した経緯を伝えている。

 「田中がリーズで成長を遂げてきた過程は興味深い。というのも、昨2025年の今頃は、リーズでのキャリアが終わりに近づいているかのように見えていたからだ」

 「EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)からプレミアリーグへとステップアップした田中は、当時、プレミアリーグ特有の試合強度やフィジカルの激しさに対応できる準備が整っていないように見えた。その結果、先発メンバーから外れる時期を経験することになった」

 続けて同メディアは「田中はいかにしてリーズでのキャリアを救ったのか」と指摘し、以下のように伝えている。

 「田中がリーズでのキャリアを守り抜いたのは、出場機会が限られていた時期にも辛抱強く待ち、1月に他クラブへの移籍を要求しなかったからだ」

 「経験豊富なMF(田中)は、1月から3月にかけて7試合連続で出番のない控え選手となった。それでも、再びチームの主力に返り咲くため、懸命に努力し続けた」

 さらに同メディアは「田中の台頭がリーズの別のスター選手の退団を招く可能性」との見解を示し、以下のように伝えている。

 「田中の復活によって序列を下げた26歳のMFイリア・グルエフは、ドイツ人指揮官の構想に再び食い込めずにいる」

 「田中の好調ぶりを考えれば、グルエフが近いうちにチーム内で再びポジションをつかむのは難しそうだ。2027年1月の移籍市場でクラブを離れる展開も、十分に考えられる」