
清水エスパルス出身であり、現在SCフライブルクに所属する日本代表MF鈴木唯人に、移籍の可能性が浮上。MF久保建英擁するレアル・ソシエダをはじめ複数クラブからの関心が報じられており、古巣の清水や下部組織時代を過ごしていた横浜F・マリノスに連帯貢献金が支払われる可能性もある。
ドイツ『フースバル・ニュース』は17日に「欧州強豪がフライブルクの鈴木唯人の争奪戦を展開。ミランとトッテナムが総額約35億円のオファーを準備か」という見出しのもと、同選手の去就を特集。これによると、ソシエダを含む3クラブが関心を寄せているが、ミランとトッテナムがこの冬にも獲得に動く可能性があるという。
同メディアは、鈴木の市場価値を2,800万ユーロ(約47億6,000万円)とした上で、「関心を示す各クラブのスカウトは今季、鈴木のプレーを複数回、現地で視察している。視察対象には、ブンデスリーガのブレーメン戦やアイントラハト・フランクフルト戦のほか、日本代表戦も含まれている」とリポート。ミラン、トッテナム、フライブルクの動向や移籍金について以下のように伝えている。
「特に具体的な関心を示しているとみられるのがACミランだ。この強豪クラブは、攻撃陣にさらなる創造性と得点力を加えたいと考えている。鈴木は技術力の高さと複数のポジションをこなせる汎用性を備えており、興味深い獲得候補とみなされている」
「トッテナムも24歳の鈴木を獲得候補としてリストアップしている。両クラブは総額約3,500万ユーロ(約59億5,000万円)にのぼるオファーを検討している。内訳としては、2,800万〜3,000万ユーロ(約47億6,000万〜51億円)が固定の移籍金となる可能性がある。さらに、成績に応じたボーナスとして500万〜700万ユーロ(約8億5,000万〜11億9,000万円)が加算される可能性もある」
「ただし、現時点でフライブルクに正式なオファーは届いていない。関心を示すクラブは、引き続きスカウティングと評価の段階にある。フライブルクは交渉において有利な立場にある。鈴木との現行契約には契約解除条項が含まれていない」
「オファーが届いた場合、フライブルクは4,000万〜4,500万ユーロ(約68億〜76億5,000万円)の移籍金を要求する構えだという。これは、ミランとトッテナムが現在検討している金額を大きく上回っている」
ブンデスリーガで好調をキープしている鈴木。80億円規模の移籍金で所属クラブを変えるとなれば、清水や横浜FMも一定の収入を得ることになりそうだ。
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