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ブンデス再開はどうなる?大迫所属のブレーメンでは再開を問題視…

写真提供: Gettyimages

 ドイツサッカー連盟(DFL)は17日に今後のブンデスリーガの再開についての会合を行うようだ。13日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 ブンデスリーガは一部報道では5月初旬に無観客での再開が噂されている。しかし、一部では再開に対して否定的な意見があるようだ。

 ブレーメンのウルリッヒ・モーラー内務大臣は3月にブレーメンで開催予定であったブンデスリーガ、ヴェルダー・ブレーメン対バイエルン・レバークーゼンの試合を中止した。この中止はDFLがブンデスリーガの中止を発表するより1試合早い中止で、ブレーメン州として中止を発表したものだった。

 モーラー大臣は中止の理由として、無観客試合を行ったとしてもブレーメンのファンがスタジアム前へ殺到することを恐れたとしている。また同大臣は再開の噂に対しても「私たちはファンが再びスタジアム前に集まることを危惧しているよ」とコメントしている。

 また、ブレーメンでフロントを務めるフランク・バウマン氏は「何が今後4~6週間で可能かはコメントが難しい。慎重に進められなければならない。私たちは引き続きコロナ対策を尊守するよ」とコメントしている。