Jリーグ

J2水戸、新体制発表会がまるで学校行事だと話題に!

写真提供: Gettyimages

 明治安田伊生命J2リーグの水戸ホーリーホックは12日、新体制を発表した。新体制発表が行われたのは、なんと廃校になった中学校の体育館だという。会場は多くの来場者で埋まり、立ち見が出るほどだったようだ。

 水戸は長谷部茂利監督の2019シーズン限りでの退任が決定し、秋葉忠宏氏が新監督に就任する。さらには鹿島アントラーズからFW山口一真を期限付きで獲得するなど、14選手の新加入が決定した。そんな水戸の新体制発表会は、廃校になった体育館で行われ、「まるで学校の行事のようだ」とSNSで話題になっている。新体制発表はホテルなどで行われることが大半だが、同クラブは例外のようだ。

 水戸は町民センターと一体となった「アツマーレ」と呼ばれる施設で日頃、練習を行っている。今回の新体制発表会は「アツマーレ入学式」と呼ばれ、ハッシュタグと共に多くSNSに投稿されている。同クラブは2020シーズンにどんな戦いを見せてくれるのだろうか。

@holyhock_staff