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バロンドールにまつわる4つの雑学。今年の受賞者は誰になる?

写真提供: Gettyimages

まもなく(現地時間12月2日)に発表される今年度のバロンドール。フランス誌『フランス・フットボール』がパリで授賞式を開催し、今年の最優秀選手が発表される。

今回は発表がまもなくとなったバロンドールにまつわる4つの雑学をご紹介する。


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複数回受賞は10人だけ

クリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシが近年のバロンドールを独占している状態にあるため、バロンドールを複数回受賞することの難しさがわかりづらくなっているかもしれない。ただ、これまでに複数回受賞の偉業を成し遂げたのはアルフレッド・ディ・ステファノ、ヨハン・クライフなど10名だけだ。C・ロナウドとメッシの異常さが良く分かるだろう。


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上位3名を独占したクラブは…

バロンドールを受賞することは当然難しいことだが、バロンドールの上位3名に入ることも難しいことだ。その3名全選手が1つのクラブから選ばれるというのは極めて稀だ。これまでに上位3名を独占したのはミランとバルセロナの2クラブだけだ。

ミランは1988年にマルコ・ファン・バステンがバロンドールを受賞した年に上位3名を独占した。2位にルート・フリット、3位にフランク・ライカールトが選ばている。

バルセロナは2010年にメッシがバロンドールを受賞し、2位にアンドレス・イニエスタ、3位にシャビが選ばれている。


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意外に多いドイツ人受賞者

バロンドールは様々な国籍の選手が受賞してきたが、一部の国は他の国に比べて多くの受賞者を輩出している。その1つがドイツだ。これまでに5人のドイツ人選手がバロンドールを受賞(ゲルト・ミュラー、フランツ・ベッケンバウアー、カール=ハインツ・ルンメニゲ、ローター・マテウス、マティアス・ザマーの5選手)し、イタリアと並び世界最多となっている。また、合計7回のバロンドールを受賞もオランダ、ポルトガルと並んで世界最多となっている。


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以前は欧州出身選手への賞だった

世界ででプレーするすべての選手が受賞対象となっているバロンドールだが、かつては欧州国籍の選手のみが受賞対象となっていた。投票も欧州52カ国のサッカー記者によって行われていた。

ただ、1995年にUEFAに加盟するクラブでプレーする選手に受賞対象が拡大され、2007年に受賞対象が全世界でプレーする選手に拡大されている。なお、欧州国籍の選手以外で初めてバロンドールを受賞したのはリベリア国籍のジョージ・ウェアだ。