セリエA プレミアリーグ

エブラ、マンUとユーベの違いを語る「マンUは休日のようだった」

パトリス・エブラ 写真提供:Gettyimages

 元フランス代表DFパトリス・エブラ氏が、自身の所属していたマンチェスター・ユナイテッドとユベントスを比較し、コメントを残した。22日、英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。

 エブラ氏は2006年にユナイテッドに加入。400試合近くに出場し、5度のプレミアリーグ制覇に貢献し、チャンピオンズリーグ(CL)優勝も経験している。その後、2014年から3シーズンに渡ってユベントスでプレーした同氏は、両クラブのメンタリティに違いがあると語った。

 今年7月に現役からの引退を表明したエブラ氏は、以下のように語っている。

パトリス・エブラ

「マンチェスター・ユナイテッドでは多くのトロフィーを獲得したし、ユベントスと比べて休日を過ごしているように感じたと言うことに恐れはないよ。

 彼らの働き方。トレーニング。試合2日前のホテルのような状況でも、彼らは試合当日に練習する。

 精神性。これこそがユベントスでプレーしたことの誇りだよ。それは、僕の人生の中で最も困難な挑戦の1つだった。休みは1月に1日だった。

 彼らはすべてをコントロールする。食事もクラブでさせるんだ。僕も、クラブで多くの戦術的なことを学んだだよ。

 ユベントスは最大の挑戦の1つだった。2年半の間、共に過ごしたことを誇りに思っている。自分自身でコントロールするのが好きだから、その生活を楽しんでいたとは言えない。ただ、若い選手たちにとっては本当に重要なことだと思う。

 ユベントスにはハードワークというDNAがある。何人かの選手が嘔吐しているのを見たことがあるよ。それでも練習を続けていたけどね。

 試合で9kmか10km走ったことがあった。その2日後のトレーニングでは12kmを完走しなければならないんだ。彼らは僕に、2km~3km長く走らせようとしたんだ。

 トレーニングは試合よりもハードだ。イタリアでプレーすることを簡単だという人もいる。ただ、彼らはトレーニングすらまともにできないだろう。僕にとっては、とてもショックなことだった」