プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドの選手が選んだ年間最優秀選手!

マンチェスター・ユナイテッドは、クラブの年間最優秀選手を毎年表彰している。今月9日には、2018/2019シーズンの年間最優秀選手が決定した。そこで今回は、直近5年間のマンチェスター・ユナイテッドの年間最優秀選手をご紹介したい。


2014/2015シーズン:ダビド・デ・ヘア

ルイ・ファン・ハール監督の就任初年度となった2014/2015シーズン。守護神の活躍によってUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得したといっても過言ではない。デ・ヘアが前年度に続き、2年連続で選手が選ぶ年間最優秀選手賞を受賞。ファン投票によって選出されるサー・マット・バズビー年間最優秀選手賞でも2年連続受賞を果たした。


2015/2016シーズン:クリス・スモーリング

FAカップ優勝こそ果たしたものの、UEFAチャンピオンズリーグでまさかのグループステージ敗退、リーグ戦では来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に失敗するなど散々なシーズンとなった。そんな厳しいチーム状態の中でも、最終ラインで奮闘を見せたクリス・スモーリングが選手の年間最優秀選手に選ばれている。


2016/2017シーズン:アントニオ・バレンシア

ジョゼ・モウリーニョ新監督が就任した2016/2017シーズン。右サイドバックとして円熟味を増したバレンシアは、年間を通して好パフォーマンスを披露し、クラブの月間最優秀選手に3度も選出された。シーズン終了後には、文句なしの年間最優秀選手賞を受賞した。


2017/2018シーズン:ダビド・デ・ヘア

マンチェスター・シティに首位独走を許す屈辱的なシーズンとなった。苦しいシーズンを送ったユナイテッドだが、「自分のパフォーマンスに満足している。全体的に良かったと言えるシーズンだった」と自ら振り返った通り、守護神の活躍は見事だった。サー・マット・バズビー年間最優秀選手賞も同時にクラブ史上最多となる4度目の受賞を果たした。


2018/2019シーズン:ルーク・ショー

シフィールドプレーヤーとしては、ポール・ポグバに次ぐ2番目のシーズン通算40試合に出場。シーズン通して安定したパフォーマンスを披露し、ビクトル・リンデロフをわずか1票差で上回り受賞を決めた。