トッテナム

負傷交代したフェルトンゲン、神経科受診へ

ポチェッティーノ監督に支えられるフェルトンゲン   写真提供:GettyImages

 トッテナム・ホットスパーのベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンが明日神経科を受診することが分かった。トッテナム公式ホームページで伝えている。

 フェルトンゲンはチャンピオンズリーグ準決勝1stレグのアヤックス戦に先発出場。しかし31分、クロスに飛び込むと、トビー・アルデルべイレルトと衝突。鼻から流血した状態で倒れ込むと、ピッチ上でメディカルスタッフの処置受けていた。

 約7分間にも亘る治療を終え、一度はピッチに戻ったものの、すぐに交代を要求。最後はメディカルスタッフに両脇を抱えられて下がって行った。

 今回の発表によると、フェルトンゲンの容体に今のところ悪い報告はないようだ。しかし、念のため神経科を受診するとのこと。

 本人も自身のTwitterでファンに感謝を伝えるなど、今のところ良好な状態のようだ、