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パリ・サンジェルマン(PSG)のGKジャンルイジ・ブッフォンは今季限りで現役を退き、ユベントスのフロント入りする可能性があるようだ。現地時間25日、イタリアメディア『メディアセット』がこれを伝えている。
ブッフォンは2001年夏にパルマからユベントスに加入すると、スクデットやコッパ・イタリアなど数多くのタイトルを獲得。そして昨夏には1年契約でPSGに加入すると、フランス代表GKアルフォンス・アレオラとともにゴールマウスを守っている。
今季終了後に契約満了を迎える同選手の今後については、以前からPSG首脳陣は予定通りブッフォンと年俸を引き上げた上で2021年夏までの契約延長を行うと伝えられていた。
その一方で、クラブ側から新契約を提示されなかったたり、交渉で合意に達しなかった場合には、今夏での現役引退を決断し、古巣ユベントスに幹部として復帰する可能性が浮上しているようだ。
なお、同選手の代理人を務めるシルバーノ・マルティーナ氏は来週にPSG首脳陣との交渉に臨む予定となっている。果たしてこの交渉でブッフォンの今後が決まることになるのだろうか。
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