アトレティコ・マドリードはウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンとブラジル代表DFフィリペ・ルイスが今夏に契約満了に伴いクラブを離れるようだ。現地時間23日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
アトレティコは通常、30歳以上の選手に対しては契約更新を行う場合、1年以上の期間延長でオファーを提示することはないこともあり、2選手は1月以降は他クラブと交渉可能な状況となっていた。
このうちゴディンについては、すでにインテルと2年契約の年俸550万ユーロ(約6億9000万円)という条件で来季加入の合意に達していると伝えられている。
またフェリペ・ルイスに関しては現段階で移籍先候補として具体的なクラブ名こそあがっていないものの、アトレティコ退団は既定路線となっているようだ。
なお、アトレティコはすでにフランス代表DFリュカ・エルナンデスの今夏バイエルン・ミュンヘン加入が正式決定している。ゴディンやフェリペ・ルイスとあわせて守備陣の主力が一斉にクラブを離れることになりそうだ。
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