レアル・マドリードは現地時間31日にラ・リーガ第29節・ウエスカ戦を控えているが、複数の主力選手の欠場が確定している。30日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。
マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は4月3日に第30節・バレンシア戦を控えていることもあり、代表ウィーク明けのこの一戦では一部のポジションでターンオーバーを実施するものとみられる。
同監督はウエスカ戦の招集メンバーを発表しているが、フランス代表DFラファエル・バラン、ドイツ代表MFトニ・クロース、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、スペイン代表MFマルコ・アセンシオがメンバーから外れている。
またベルギー代表GKティボー・クルトワは負傷からの回復が遅れていることから、同選手に替わってBチームからジダン監督の息子であるGKリュカ・ジダンら2選手を招集している。
今季無冠がほぼ確実となっているマドリードではあるものの、ジダン監督のもと来季に向けたチーム作りを着実に進めたいところだ。
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