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スーパーFKを決めたシェーネ、実は直接狙っていなかった!?

ラス・シェーネ  写真提供:Getty Images

 UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦レアル・マドリードに止めを刺すフリーキックを決めたデンマーク人MFラセ・シェーネが真実を語っている。オランダメディア『voetbalprimeur』が伝えた。

 CLで2連覇を達成したレアル・マドリードを下したアヤックス。

 試合はアヤックスが先に3点を決め2戦合計で優位に立つも、マドリードが70分にマルコ・アセンシオのゴールで反撃狼煙を上げた。

 しかし、試合を決定づけたのはシェーネだった。角度が無いFKから、ボールは綺麗な弧を描きGKティボ・クルトゥワの頭を超えゴールへと吸い込まれた。

 そんな、シェーネのゴールだが、実は狙って蹴ったものではなかったようだ。同メディアで本人が明かしている。

ラッセ・シェーネ

「GKがニアに立っているのが見えた。

(得点する意思はあった?)

なかったよ、このことについて嘘はつけない。

ファーサイドに蹴りたかった。でも、直接入ってしまったんだ」