インテル

膝の痛み訴えるイカルディ、検査結果は問題なし…

マウロ・イカルディ 写真提供:GettyImages

 インテルが右膝の痛みを訴えていたアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの検査結果を発表した。

 イカルディは先週キャプテンを剥奪され、木曜日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のラピド・ウィーン戦でメンバーから除外。

 当初、除外の原因はクラブとの対立であると報じられ、ルチアーノ・スパッレッティ監督は「選手側が帯同を拒否した」と公言している。

 しかし、イカルディは自身のSNSで右膝の痛みを訴えており、両者の主張に食い違いがあった。

 そして今回の発表によると、イカルディは膝を検査するために病院へ。その結果、右膝には目立った異常は見られず、シーズン開始前に行われた検査と比較して大きな変化はなかったようだ。

 なお、イカルディは日本時間22日に行われるラピド・ウィーンとの2ndレグにも招集外となっている。