インテルはアトレティコ・マドリードのウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンの今季終了後獲得で合意に至ったようだ。現地時間4日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』をはじめ複数メディアが一斉に報じている。
今夏で契約が満了を迎えるゴディンを巡っては、守備陣の補強が急務となっていたマンチェスター・ユナイテッドが昨夏の移籍市場期間最終日に獲得オファーを提示したものの、本人がアトレティコ残留を決断していた。
その後一時はミラン移籍で合意に至ったという報道が駆け巡っていたものの、どうやらミランのライバルクラブであるインテルが合意を取り付けた模様。
インテルは同じくアトレティコから2015年夏に加入したDFジョアン・ミランダが出場機会を失っており退団の可能性が高まっていることを受けて、同選手の後釜確保が優先事項となっていた。
また同クラブはゴディンと2年契約を結ぶものとみられるほか、1年の契約延長オプションも保有するようだ。なお交渉は細部の調整のみとなっており、2010年夏から過ごしたアトレティコに別れを告げる日がすぐ側まで迫っているようだ。
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