プレミアリーグ アーセナル

年末リバプール戦控えるアーセナルに痛手。ムヒタリアンが6週間の離脱へ

 アーセナルのアルメニア代表FWヘンリク・ムヒタリアンは長期離脱を強いられることとなっている。現地時間24日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。

 ムヒタリアンは先週なかばに行われたカラバオカップ(イングランドリーグカップ)準々決勝・トッテナム・ホットスパー戦で先発出場していたものの、FWルーカス・モウラとの激突したことにより負傷し、前半のみのプレーでピッチから退いていた。

 クラブはその後の検査によりムヒタリアンが右脚を骨折していることが判明したと発表。同選手は約6週間の戦線離脱になるものとみられ、復帰は2月中になるようだ。

 なおDFエクトル・ベジェリンなど複数の負傷者を抱えているアーセナルは、年末に首位リバプールとの一戦を控えている。上位陣とこれ以上離されたくない同クラブとしては年末年始の過密日程で厳しい戦いを強いられることとなるだろう。