Jリーグ

川口能活の現役引退を「キャプテン翼」手掛ける高橋陽一氏も惜しむ

 日本のフットボールファンやフットボーラーの間で人気を博している『キャプテン翼』を手掛ける漫画家・高橋陽一氏は2日、J3リーグ第34節・SC相模原対鹿児島ユナイテッドFC戦を現地観戦していたようだ。

 この一戦は長年に渡り日本代表の正守護神として活躍してきたGK川口能活の引退試合として注目が集まっていた。また同選手はこの試合で先発出場を果たすと好セーブを連発し、1-0とクリーンシートでの勝利に大きく貢献している。

 高橋氏は試合後にピッチに登場し、自身の描いた同選手がゴールマウスを守る姿の絵を本人に直接渡し、ツーショット撮影を行っている。また同氏は「川口能活選手、25年の現役生活、本当におつかれさまでした。たくさんの感動をありがとうございました」と自身のSNSを通じてコメントを残した。

 なお引退セレモニーでは日本代表でしのぎを削ってきた名古屋グランパスのGK楢崎正剛がサプライズで登場し、お互いに熱い言葉を交わしていた。川口が今後、どのようなキャリアを歩むのか注目が集まる。