Jリーグ 横浜F・マリノス

横浜F・マリノスに悲報。ウーゴ・ヴィエイラが再びSNSで退団示唆

 J1リーグの横浜F・マリノスのFWウーゴ・ヴィエイラはやはり今季終了後のクラブ退団が既定路線となっているようだ。

 ウーゴ・ヴィエイラは昨冬にセルビアの強豪・レッドスター・ベオグラードから加入すると、昨季はFW富樫敬真とのポジション争いを展開していた関係で一時期は退団報道が駆け巡っていた。今季は富樫がFC東京にレンタル移籍で加入したものの、リーグ戦では19試合での先発出場にとどまっている。

 同選手は13ゴールと得点ランキングで6位につけておりストライカーとしての役割を果たしているものの、以前から伝えられていた今冬での移籍はほぼ確実視されているようだ。

 ウーゴ・ヴィエイラは自身のインスタグラムのストーリー機能において25日に再びファンから「マリノスを去るのか?」という質問を受けると、「残念ながらイエスだ。次の試合がマリノスのユニフォームを着るラストゲームとなる」とコメントを残している。

 さらに同選手は「マリノスから契約延長のオファーがなかった」とも回答しており、契約期間が今季限りであることも示唆している。

 なお横浜F・マリノスはJ1リーグ第33節・サガン鳥栖戦で先制ゴールこそ奪ったものの、後半にPKを与え同点ゴールを許すとその直後にFWフェルナンド・トーレスにネットを揺らされ1-2と敗戦を喫している。ただこの一戦でウーゴ・ヴィエイラは先発ではなく81分からの途中出場だった。