Jリーグ モンテディオ山形

モンテディオ山形と大分トリニータ・清水エスパルスが“特産品”交流

 J2リーグのモンテディオ山形とJ1リーグで躍進を遂げている清水エスパルス、そして今季J2リーグを2位で終え6年ぶりとなるJ1昇格を果たした大分トリニータとの“交流”がファンの間で話題を呼んでいる。

 これは11月15日、清水エスパルスのスタッフのもとに突然モンテディオ山形からの贈り物が届いたことがきっかけとなっており、その中身はなんと山形県のお米ブランドである『雪若丸』であった。

 そして清水エスパルスのスタッフは21日に雪若丸を食べた感想として「お昼なので”雪若丸”の感想を…お米の感想って難しいですが、普段食べているお米よりも甘味を感じられ、さらに”モチっ”とした食感もあり満足度が高かったです。つまりは『美味しかった』という事。うん」とツイート。

 これに対してモンテディオ山形のスタッフは「#清水エスパルス広報の中の人ありがとうございます! #食べたよ雪若丸の感想頂きました! うちもしっかり #食べたよ雪若丸 の感想しないと…」とコメントを残している。

 また清水エスパルスのスタッフもモンテディオ山形へお返しを行っているが、その中身はまだ明かされていないようだ。

 クラブ間の交流はモンテディオ山形と大分トリニータの間でも行われている。両クラブは先週末にJ2リーグ最終節で対戦し、試合後に公式ツイッターアカウントを通じて互いの健闘を称えたことで大きな反響を呼んでいた。

 その中、モンテディオ山形のスタッフは21日に「実は 清水エスパルスさんと同じく、#食べたよ雪若丸のお礼で、リーグ戦最終節に #大分トリニータの広報さんからお土産を広報に頂いておりました! ご紹介送れましたが一挙紹介。大分の誇るべきお菓子「ざびえる」もあるじゃないですか! 「ざびえる」食べたい、食べたい! ダイエット中(365日常時宣言中、後は察して)なのに困ったぁ… よし、どうしても耐えられなくなったら一気に食べよう! #大分トリニータ広報様ありがとうございます!」と大分トリニータ側からも“お土産”を受け取っていたことを明かしている。

 さらにはこのツイートに対してガンバ大阪のスタッフも「(これは来年楽しみだなぁ…)←」と絡んでおり、これに対してモンテディオ山形のスタッフが「J1にウチも頑張って行かなくては! でもガンバさん押し強いですね」とコメントを返すなど、積極的な交流を行っているようだ。