セリエA ミラン

Cロナウド、ミラン本拠地での相性は最悪か。過去5度の試合で…

 ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは現地時間11日に行われるセリエA第12節・ミラン戦に向けてとある記録の打破に向けて意気込んでいるかもしれない。現地時間10日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。

 ロナウドはこれまでサン・シーロ(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)のピッチに5度立っているが、意外なことにいずれの試合でもゴールネットを揺らすことができていない。

 この5度の試合の中でミラン戦が3度、インテル戦が1度、そして2015/16シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝・アトレティコ・マドリードである。

 最初にサン・シーロのピッチに立ったのは2005年3月のCLベスト16・2ndレグのミラン対マンチェスター・ユナイテッドであり、この時はミランが1-0(2試合合計2-0)で勝利しベスト8進出を決めている。

 それ以降もCLの舞台でサン・シーロに訪れることのあったロナウドではあったが、得点を挙げることができなかった。ただ2015/16シーズンの決勝であるアトレティコ・マドリード戦ではPK戦においてマドリードを優勝に導くPK成功を収めている。

 今回はCLから舞台が替わりセリエAの公式戦としてミラノの乗り込むこととなるロナウドであるが、果たしてネットを揺らすことができるのだろうか。