現在ベシクタシュに所属するDFアドリアーノ 写真提供:Getty Images
Jリーグのヴィッセル神戸が、べシクタシュに所属する元ブラジル代表DFアドリアーノの獲得に動いているようだ。トルコ紙『Hurriyet』が報じている。
神戸は昨年の夏に元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキを獲得し、今夏に元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを獲得。さらにチームが不調に陥ると、9月にスペイン屈指の戦術家として知られている、フアン・マヌエル・リージョ氏を監督に招へいした。
そんな神戸は指揮官が目指すポゼッションサッカーを向上させるために、バルセロナに所属していたアドリアーノの獲得を目指しているという。同紙によると、すでに神戸の関係者と同選手の代理人が面会し、シーズン終了後の正式オファーも提示。アドリアーノ側も前向きで、所属クラブとの契約を終了する方向で話が進んでいるとのこと。
アドリアーノはバルセロナ退団後、ベシクタシュに移籍。今季限りで同チームとの契約が満了を迎える予定だ。
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