
アタランタユースからトップデビューまで
D:
なぜアタランタのユースチームに入ろうと思ったのですか?
P:
アタランタは私が選んだのではなく、クラブが私を選んでくれました。私がアタランタに入った当時は、ユースがとても大事にされているという印象でした。アスリートというより立派な人間として選手を育てることを第一目標としていました。
D:
それは現状や他のユースチームとは違うのでしょうか?
P:
現在のユースは昔と違って、人間性、性格、テクニックというより、フィジカルの強い選手が中心に選ばれます。それはアタランタだけではなく、セリエA全体的にそうなりましたね。
D:
ユースチームの中で、どのように他の選手たちとの競争に勝っていったのでしょう?
P:
他の選手との競争に勝つというような、ライバル意識を持ったことはありません。ステップアップできているのは私の力が必要とされたからで、他の選手の方が上手であればそちらが優先されることは仕方ありません。当たり前なことですね。
D:
2013年アタランタでデビュー、2015年にカルピにレンタル加入ということですが、デビューしたときはどう感じましたか?
P:
私のデビューは、対サッスオーロ戦でした。初めてプロのサッカーを味わったときは、言葉で説明できないとてもいい気分でしたね。その後にカルピにレンタル移籍し、初めてセリエBで優勝しました。プロとしてプレーする気持ちはそれまでよりもずっと強くなりました。
D:
アタランタから毎シーズン、レンタルされていることについて何か考えはありますか?
P:
レンタルに関して意見を出すのはとても複雑なことですね。レンタルは若い選手にとっては、いろんなチームで経験することができて、いろんなプロのプレーが見られるので、たくさんのことが学べる機会でもあります。
しかしプロの世界はとても厳しい世界です。レンタルオファーは必ずしもすぐに賛成できるものではありません。その裏にある交渉やクラブ事情など、これからのキャリアに関係してくるので、とても慎重に決めなければなりません。
D:
これまでの所属クラブの中で一番印象的なクラブはどこですか?
P:
これまで所属した全てのクラブで、それぞれに何かしらの収穫がありました。幸いなことにどのクラブの環境もとても良く、いい思い出ばかりです。未だに過去に一緒にプレーしていた選手とも連絡を取り合っています。
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