セリエA インテル

インテル新会長はオーナーの26歳の息子か。マロッタの入閣も

 今シーズンはUEFAチャンピオンズリーグにも復帰し、順調にクラブの立て直しを続けているインテルは、26日の役員会議で、クラブのオーナーである蘇寧電器グループの張近東会長の息子、スティーブン・チャン氏を会長に選出することが濃厚となったようだ。イタリア「フットボールイタリア」が報じている。

 スティーブン・チャン氏は現在26歳で、会長に就任すれば、インテル史上最も若い会長となる。

 また、スティーブン・チャン氏の側近として、ユベントスで長年ゼネラルマネージャーを務め、セリエA7連覇に大きく貢献したジュゼッペ・マロッタ氏の入閣も確実視されている。役職も、ユベントス時代と同じようなものが用意されると予想されている。