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プレミアリーグ、冬の移籍市場で注目すべき16人の選手

プレミアリーグは開幕から7試合が経過し、チームの陣容や序列が明らかになってきた。冬の移籍市場ではビッククラブへステップアップする選手、出場機会を求めて移籍する選手が出てくるだろう。そこで今回は英メディア『squawka』が特集した「冬の移籍市場で注目すべき16名の選手」をご紹介したい。


アーロン・ラムジー

所属:アーセナル

長年アーセナルでプレーしているラムジーだが、今シーズン限りで契約が満了。キャリアの分岐点を迎えている。冬の移籍市場で退団する可能性も十分にあるだろう。


トム・ヒートン

所属:バーンリー

怪我によりクラブでも代表でもポジションを失ったトム・ヒートン。現在はジョー・ハートに次ぐセカンドGK。年末にはニック・ポープが復帰するため、サードGKへの降格が予想されている。移籍の可能性は十分だ。


ポール・ポグバ

所属:マンチェスター・ユナイテッド

ジョゼ・モウリーニョ監督との緊迫した関係性は連日メディアを賑わせている。バルセロナとパリ・サンジェルマンが獲得に興味を示しており、1月の移籍市場で退団する可能性が報じられている。


ナサニエル・クライン

所属:リバプール

怪我で離脱している期間にトレント・アレクサンダー=アーノルが台頭。ポジションを失った。彼の経験と能力は他のプレミアクラブが欲しがるに違いない。


ルーベン・ロフタス=チーク

所属:チェルシー

昨季はクリスタル・パレスで活躍し、ロシアワールドカップ行きを掴み取った。今季チェルシーへ復帰するも新監督マウリツィオ・サッリのもとでは出場機会が限られている。冬に出場機会を求め移籍する可能性も十分に考えられる。


ビクター・ワニアマ

所属:トッテナム・ホットスパー

2016年にトッテナムへと加入して以来、継続的に出場機会を得てきたワニアマだが、今季の出場はわずか51分のみ。エリック・ダイアー、ムサ・デンベレ、ハリー・ウィンクスが優先的に起用されており、このままでは冬の移籍市場で新天地を探すことになるだろう。


ジェームズ・ウォード=プラウズ

所属:サウサンプトン

かつてイングランドで最も有望な若手選手に選出されたウォード=プラウズだが、クラブは低迷を続けている。移籍を考えても良い時期かもしれない。


アルベルト・モレノ

所属:リバプール

2017年11月以来、プレミアリーグでわずか2試合しか90分間プレーしていない。アンドリュー・ロバートソンの控えという立場が変わることはないだろう。冬の移籍市場で退団する可能性もあり得るだろう。


フィル・ジャギエルカ

所属:エバートン

2007年からエバートンに在籍しているジャギエルカは現在36歳。キャリアの最終盤に差し掛かり、下部組織からトップデビューを飾ったシェフィールド・ユナイテッドに帰還する可能性も考えられる。


ガリー・ケーヒル

所属:チェルシー

今季限りで契約満了を迎えるケーヒルだが、すでに本人が移籍を示唆。古巣のアストン・ビラが獲得を目指していると報じられている。


ミゲル・ブリトス

所属:ワトフォード

昨季はプレミアリーグで12試合に出場したが、今季は出場ゼロ。今季限りで契約満了を迎え、延長の可能性はほとんどないことから、冬の移籍市場で退団する可能性も十分に考えられる。


フレイザー・フォースター

所属:サウサンプトン

サウサンプトンで124試合に出場している実力者だが、怪我で離脱中。今夏クラブはマンチェスター・シティからアンガス・ガンを獲得したため、冬の移籍市場での退団を許可する可能性がある。


ディボック・オリジ

所属:リバプール

2014年に加入するもリバプールでは未だ定位置をつかめていない23歳のオリジ。今季はU-23リザーブチームでのプレーが続いており、冬の移籍市場で退団する可能性が考えられる。


ダニー・ドリンクウォーター

所属:チェルシー

レスター・シティで歴史的なプレミアリーグ制覇に貢献したドリンクウォーターだが、チェルシーではポジションを掴めず。再び輝ける場所を探すことが最善策だろう。


フェルナンド・ジョレンテ

所属:トッテナム・ホットスパー

トッテナムでの居場所はほとんどない。今季も開幕7試合で出場時間はわずか9分。3試合でベンチ外となっている。新天地を求めるのは当然だろう。