ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

今季初黒星のバイエルン、コバチ監督が敗因語る…

 バイエルン・ミュンヘンが28日に行われたブンデスリーガ第6節のヘルタ・ベルリン戦で0-2と敗戦。前節アウクスブルク戦の引き分けに続く敗戦に指揮官のニコ・コバチ監督が敗因を語っている。29日、クラブ公式ホームページで公開されている。

 敵地に乗り込んだバイエルンだったが、前半にヘルタ・ベルリンに2失点を喫すると、反撃も実らず0-2で敗れてしまった。コバチ監督は「敗戦の一因は、チャンスを活かさなかったことだ。そして、与えてはならない2失点を許してしまった。2失点目は戦術的なミスだったね。ミスを犯せば、罰せられるものだが、それでも我々は悪くない試合をした。チャンスを活かすべきだったが、全てを悪く言うべきではない。このようなことも起こり得るということだ」と振り返った。

 次戦バイエルンは10月2日にチャンピオンズリーグのグループステージ第2戦でアヤックスと対戦。ブンデスリーガの次節は6日、ボルシア・メンヒェングラートバッハをホームに迎える。