ブンデスリーガ

ゲッツェ、古巣バイエルン戦で劇的同点弾!(弟のほうです)

 ブンデスリーガ第5節で現在開幕から4連勝中だったバイエルン・ミュンヘンはホームでアウクスブルクと対戦。試合は87分にアウグスブルグのDFフェリックス・ゲッツェが同点ゴールを決め引き分けに終わった。

 同点ゴールを決めたゲッツェは、ボルシア・ドルトムントのマリオ・ゲッツェの実の弟で20歳のフェリックス・ゲッツェは大型のセンターバックで昨シーズンまでバイエルンに所属していたが今夏にアウグスブルグに加入した。

 この試合では途中出場だったが、バイエルンの連勝を止める大仕事をやってのけた。試合後には「信じられないよ。可能性はあるけど、110パーセントの力を尽くさなければならないことはわかっていた。自分たちがそれほど長くボールを保持できないことはわかっていた。でもカウンターのチャンスを待っていたんだ。皆、とても満足しているよ」と振り返った。