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唾吐き、頭突き、放送禁止用語… サッカー界衝撃の一発レッド10選 vol.2

弊サイトでは『唾吐き、頭突き、放送禁止用語… サッカー界衝撃の一発レッド10選 vol.1』を紹介した。そこで今回はその続きとして同じく思わぬ形で退場処分を受けた選手を10人紹介する。


マリオ・バロテッリ

所属クラブ:インテル
対戦カード:2009/2010CLグループリーグ第2節インテル対ルビン・カザン

すでに1枚目のイエローカードを提示されていたバロテッリは60分に軽率なファールを犯し、2枚目のイエローカードを提示され退場処分となってしまった。数的不利となったインテルは格下のルビン・カザン相手に1-1のドローとなってしまった。


キース・ギレスピー

所属クラブ:シェフィールド・ユナイテッド
対戦カード:シェフィールド・ユナイテッド対レディング

痛恨の退場劇が起こったのは、2007年1月、シェフィールド・ユナイテッド対レディングの試合。53分、シェフィールドのキース・ギレスピーは途中交代でピッチに入ってきた。しかし、審判が試合再開のホイッスルを吹く前にギレスピーが相手選手にエルボー。プレーをする前に退場となった。


アシュリー・ビッカース

所属クラブ:ドーチェスター
対戦カード:ドーチェスター対ハヴァント・アンド・ウォータールーヴィルFC

2010年、イングランド6部のドーチェスターに所属していたビッカーズはハヴァント・アンド・ウォータールーヴィルFC戦に出場していたが試合中に男性用ビギニを着た男がピッチ内に乱入。この男を同選手が捕まえたところ、審判から退場を宣告された。


サリー・ムンタリ

所属クラブ:インテル
対戦カード:2010/2011セリエA第28節インテル対カターニャ

後半33分に途中出場したムンタリ。するとわずか15秒ほどでファールを犯しイエローカードを提示されてしまう。与えてしまったFKに壁として参加したムンタリ。相手がFKを蹴るとなんと、手でブロックしてしまう。2枚目のイエローが提示され、出場からわずか90秒ほどで退場。相手にPKも献上してしまった。


ヨアフ・ジブ

所属クラブ:マッカビ・テルアビブFC
対戦カード:2011/12シーズン ヨーロッパリーグ・グループステージ マッカビ・テルアビブFC対ストーク・シティ

2011年、ストークがヨーロッパリーグでイスラエルのマッカビ・テルアビブFCと対戦し、3−0でリードを許していたテルアビブの当時イスラエル代表DFヨアフ・ジブが、靴紐がほどけて直そうとしていたライアン・ショットンのスパイクを蹴り飛ばした。同選手は退場を宣告され、ストークがそのまま3−0で勝利した。


ムバラク・ブスファ

所属クラブ:アンジ・マハチカラ
対戦カード:アンジ・マハチカラ対ゼニト・サンクトペテルブルク

2011年に行われたロシアリーグ、アンジ・マハチカラ対ゼニト・サンクトペテルブルクの試合で、81分、アンジにフリーキックが与えられた。アンジのムバラク・ブスファがその場所にボールを蹴ったところ、審判の背中に当たってしまい、すぐに振り返ったレフリーは、退場を宣告した。


ロビン・ファン・ペルシ

所属クラブ:アーセナル
対戦カード:2010/2011 チャンピオンズリーグ バルセロナ対アーセナル

2010/2011シーズンのCLバルセロナ対アーセナル戦。1stレグで勝利していたアーセナルは満を持して2ndレグに挑む。しかし、56分にアーセナルのロビン・ファン・ペルシが、オフサイドの笛の後にプレーを続けたとして退場となり、アーセナルは3-1で敗れた。


サミュエル・インコーム

所属クラブ:FCドニプロ
対戦カード:ウクライナリーグ FCドニプロ対FCカルパティ・リビウ

2011年、ウクライナリーグ、FCドニプロ対FCカルパティ・リビウの試合で、すでにイエローカードを出されていたFCドニプロのサミュエル・インコームがベンチから交代を命じられた。しかし、同選手はピッチを出る前にユニフォームを脱いでしまい、2枚目のイエローカードを出されて退場となった。


槙野智章

所属クラブ:浦和レッズ
対戦カード:2017年J1リーグ第20節 北海道コンサドーレ札幌対浦和レッズ

浦和レッズの槙野は札幌のFW都倉と交錯しもつれ合って転倒。その際、槙野のスパイクが都倉の顔面に入るような形となり1発退場、数的不利に陥った浦和は0-2と敗れた。今季は不振が続いており、この試合の翌日にミハイロ・ペトロビッチ監督は解任されてしまう。


ドウグラス・コスタ

所属クラブ:ユベントス
対戦カード:2018/2019 セリエA第4節 ユベントス対サッスオーロ

ドウグラス・コスタはこの一戦でキレのあるドリブルから決定機を演出していたものの、試合終了間際にサッスオーロのFWフェデリコ・ディ・フランチェスコと言い合いになり、唾を吐いた上頭突き行為に及んだ。その後、イタリアサッカー連盟(FIGC)は同選手に4試合の出場停止処分を下している。