現在マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は監督キャリアの最後をバルセロナで過ごしたいと考えているようだ。現地時間12日、スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。
グアルディオラは2007年夏にバルセロナの下部組織の指揮官に就任すると、翌シーズンからトップチームを率い、ラ・リーガ3連覇という偉業を成し遂げている。
2013年夏にバルセロナを離れ、バイエルン・ミュンヘン、そしてマンチェスター・シティと渡り歩き、数多くのタイトルをもたらしているグアルディオラはYou Tubeチャンネル『Universo Valdano』のインタビューにて「私が監督キャリアを始めた場所で最後を迎えたい」と語ると「私の最後の仕事はラ・マシア(バルセロナの育成組織)にあるだろう」というコメントを残している。
これまで3、4シーズンごとのスパンでクラブを変えてきているグアルディオラではあるが、果たしてあと何シーズン後にラ・マシアに帰還するのだろうか。
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