ドイツ代表のセバスティアン・ルディ 写真提供:Getty Images
シャルケは現地時間27日、バイエルン・ミュンヘンからドイツ代表MFセバスティアン・ルディの獲得を公式発表した。
ルディは昨夏にホッフェンハイムからバイエルンに加入したものの、昨季は公式戦21試合の先発出場にとどまっており、今季も公式戦3試合で出場機会が全く無い状況となっていた。
また同選手を巡っては、RBライプツィヒも獲得に関心を示していたもののクラブ間交渉において破談に終わり、結局シャルケが争奪戦を制する形となった。
今回の両クラブによる取引ではシャルケがバイエルンに移籍金1600万ユーロ（約21億円）を支払うことで合意に達している。また契約期間は2022年まで結ぶものとみられ、背番号は「13」に決定したようだ。
ドイツ代表としてワールドカップ・ロシア大会でグループステージ第2戦・スウェーデン戦で出場していたルディだが、新天地シャルケで本来のパフォーマンスを取り戻すことができるのだろうか。
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