セリエA ワールドカップ

10大会連続という記録。W杯決勝を経験したインテル在籍選手は?

ワールドカップ・ロシア大会も残すことろ3位決定戦(イングランド対ベルギー)と決勝(クロアチア対フランス)の2試合となった。その決勝戦についてであるが、なんと1982年以降10大会連続でセリエAのインテル在籍の選手がピッチに立っているという「記録」を皆さんはご存知だろうか。そこで今回は写真を交えて過去10大会で出場した当時インテル在籍の選手を決勝カードのスコアとともに振り返る。


1982年スペイン大会

ジュゼッペ・ベルゴミ(イタリア代表)
ガブリオレ・オリアリ(イタリア代表)
アレッサンドロ・アルトベッリ(イタリア代表)

決勝カード:イタリア3-1西ドイツ


1986年メキシコ大会

カール=ハインツ・ルンメニゲ(西ドイツ代表)

決勝カード:アルゼンチン3-2西ドイツ


1990年イタリア大会

ユルゲン・クリンスマン(西ドイツ代表)
ローター・マテウス(西ドイツ代表)
アンドレアス・ブレーメ(西ドイツ代表)

決勝カード:西ドイツ1-0アルゼンチン


1994年アメリカ大会

ニコラ・ベルティ(イタリア代表)

決勝カード:ブラジル0-0イタリア (PK:3-2)


1998年フランス大会

ロナウド(ブラジル代表)
ユーリ・ジョルカエフ(フランス代表)

決勝カード:フランス3-0ブラジル


2002年日韓大会

ロナウド(ブラジル代表)

決勝カード:ブラジル2-0ドイツ


2006年ドイツ大会

マルコ・マテラッツィ(イタリア代表)

決勝カード:イタリア1-1フランス (PK:5-3)


2010年南アフリカ大会

ベスレイ・スナイデル(オランダ代表)

決勝カード:スペイン1-0オランダ


2014年ブラジル大会

ロドリゴ・パラシオ(アルゼンチン代表)

決勝カード:ドイツ1-0アルゼンチン


2018年ロシア大会

イバン・ペリシッチ(クロアチア代表)
マルセロ・ブロゾビッチ(クロアチア代表)

決勝カード:クロアチア対フランス